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2011年・ウッディチキンの活動について

皆さんもご存知のように、3月11日14時東北地方で大地震がありました。 これは国家的な大災害で、こういう国家的な大災害に際して何の行動も起こさない者を 標準語では「腑抜け(フヌケ)」と言い、関西弁では「ヘタレ」と言います。 ウッディチキンの目指すところは「魂の向上」と「積徳」です。 先日ボクが唯一、美容業界以外で関係させて頂いている兵庫県小野市にある田村組さんという土木建築の会社の計画作り合宿をしてきました。 この田村組さんという会社は見事な会社で、古武士を思わせる社長と二人の息子さんが 今事業継承に向けて奮闘をされているのですが、公共投資が削減され土木建築業界が大変な時期に黒字決算だったのですが、前期、地元の大きな銀行からの支店ビル建設 という仕事が入ってきたのだそうです。 それも利益を取れる大きな受注だったのだそうです。 お話を伺いこれが誠に美談。 その銀行のトップの方からの、指名業者としての仕事だそうで、実はその銀行のトップの方のお父さんは、石を切り出す職人さんだったらしく、小野市という地域は昔から 石を切り出す職人さんが多い地域なのですが、今の社長が65歳くらいで、そのお母さんのお話なので、かなり昔の話しになりますが、その田村組社長のお母さんは 誰にでも彼にでも物を分け与える方だったらしく、田村さんの家にお土産などの頂き物があってもスグに近所の人にあげてしまって田村社長が子供の頃は、おいしい物を貰っても自分達の口には滅多に入らなかったのだそうです。 そんなお母さんですから、職人さんが生活に困ってお金を借りに来た際には「はい、どうぞ」と惜しげもなく職人さんに分け与えていたそうです。 実は昨年、その銀行の支店ビル建設にあたりトップの方がお父さんに話しをされた際に 「田村組って知っている?」「知っているとも!ワシは昔石切場の職人だった頃に田村組の女将さんに一方ならぬお世話になったのだ」「大きな恩がある工事は田村組に発注してくれ」 それで、大きな支店ビル建築の工事が、建築業の通例なら、数社の建築会社に相見積もりをして値段の安い見積もりをした会社に発注するところが、田村組さんを指定し、さらに利益が出るような金額で工事をさせて下さったと言うことなのです。 数十年後の恩返し、この世界は因果応報、原因があって結果がある。 「一切万事、我より出でて我に返る」これが「積徳」ということです。 最近、色々な会が美容業界に出来ていますが、何かと協賛金を求めたり、その会に入っているサロンは安い値段で商品が入るなどの値引き交渉をしたり、ということを耳にしますが、ウッディチキンという会ではそういうことはありません。 大きなサロンも、小さなサロンも、1サロン、36000円という年会費で運営し、 各地区の例会も、交通費、宿泊費は自前で出し、さらに寄付をするという会です。 遊び金は自分で稼ぐのです。経営上の値引き交渉や駆け引きは、経営者自ら采配で行い、 駆け引きの際の情報交換の場でもなく、徒党を組む圧力団体でもないのです。 それは何故かという、ウッディチキンの理念が「魂の向上」と「積徳」だからなのです。 会としての値引き交渉や協賛金を求めることで魂が向上することはないからです。 尊敬される会であり、尊敬される生きざまをするメンバーでありたい我々は、 お互いに天国で再会したときに、この世で一緒にした活動を誇りに思え、尊敬しあえる魂でいたい思うわけであります。それが「ソウルメイト」なのではないのかと考えます。

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2011年07月03日 19:34に投稿されたエントリーのページです。

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